FS撮影時の最適なカメラ設定について

この記事はPenspinning Advent Calendar 2017への投稿のために書かれています。

はじめに

13(@h_m13_ps)と申します。今日書くしかないと思い投稿を決めました。この記事では、

「FSの強調したい要素によって最適なカメラ設定が異なりそう。FSに応じて調節するのがよい。」 (カメラ設定:解像度、FPS、露出、カメラとの距離、等を意図しています。どこまで含めるべきかは分かりません。)

ということをお伝えしたいと思います。

本題

今のペン回し界には(低/高)解像度派や、(30/60)FPS派があるようです。 さらに、いずれかのカメラ設定が優れているという主張も見かけるように思います。

しかし、実際のところは単純にどちらが優れているというより、それぞれに長所があるようなものではないかという気がします。 それぞれの長所をまじめに考えてみると次のようになりました:


  • (低解像度、30FPS、露出が長い、カメラから遠い)の長所  低解像度でカメラも遠い場合、手、FS、机などの粗や詳細なオーダーをぼかすことができます (また、30FPSの場合は露出が長めに設定されて残像が残りやすいように思いますが、これはただの気のせいかもしれません)。 ぼかすことにより、これら以外の要素(全体的な雰囲気の良さ、キレ、流れの良さなど)に注目してもらいやすくなりそうです。

  • (高解像度、60FPS、露出が短い、カメラから近い)の長所   高解像度でカメラも近い場合、ペンと指の動きをはっきりと撮ることができます (また、60FPSの場合は露出が短めで残像が少なくなるようですが、これは気のせいかもしれません)。 これにより、複雑なパス/複雑なインフィ/なんじゃこれ系の技に気づいてもらいやすくなりそうです。


私を含め多くの方はなんとなくの感覚でカメラ設定を決めていると思うのですが、 以上の長所をふまえると、FSの強調したい要素に合わせて調整するのが良さそうに思えてきます。 例えば、

  • コリアンスタイルのようにキレや雰囲気の良さを強調したい場合、パラメータを前者に全振り(低解像度、30FPS、長めの露出かつ遠距離)し、逆に、
  • 小技が多いスタイルで複雑なパスをみてほしい場合、パラメータを後者に全振り(高解像度、60FPS、短い露出でかつ近距離)する

というのが良さそうです。ここでは説明のために2つの極端な例を使いましたが、 実用的にはこの4つのパラメータをFSの強調したい要素に応じて上手く調節するのが良いと思っています(この上手く調節するというのが重要かつ難しいのかもしれませんが・・・)。例えば、

  • Lostさんは前者に近い選び方(ただし、カメラはそこまで遠くない)ですし、
  • Itezaさんは後者に近い選び方(ただし、カメラはそこまで近くない)

をされているように思います。

まとめ

「FSの強調したい要素によって最適なカメラ設定は異なりそう。FSに応じて調節するのがよい。」

という話でした。撮影時の参考になればと思います。