大前提:楽しむこと
これにはある程度継続的な勝利が必要。そのための練習をする。
技巧的な不可能感を段階的に解消する
対人戦を継続的に戦うために
野試合にありがちなイラつき、怒りのコントロール
イラつき、怒りは相手の「やめてほしい行動」に対して起こる。 キャラ特有の行動であれば個別の対策が必要だが、序盤のうちはほぼ以下4つ。
上記に対する対策を知っているだけで、怒りによる「いつもの動きができない」は防げる。時間が要るのは最初の投げ抜け関係。下2つは反撃をしっかりすれば問題なし。自キャラクターの最大コンボを練習しておく形。暴れる相手への対処は判断が難しい場合もあるが、小技は基本的にガードで距離が離れて読み合いに推移するようにできているので、暴れている相手にも焦らないことが重要。
基本的に上記4つはルール上弱い行動なので、対策を知っているだけで「それ弱い行動だけどやってていいの?」という余裕が生まれ、イラつき、怒りは解消される。
無力感の払拭
投げ抜けがらみの話から、当て技、置き技、差し返し技の概念理解へ。
このあたりで「全然無理」しかなかった野試合に、「ちゃんとやればいけるかも」と思える場面がしばしば発生するようになる。この「ちゃんとやれば」を練習していけば上達の実感につながる。
これらを循環できるようになることが次の段階の目標。
最終的には対人戦で勝てることがもっとも強い楽しみになる。一度人を斬る味を覚えたらもう戻れない。巻き藁を斬っているのとは訳が違う。